敏感肌 シャンプー

アトピーや敏感肌の方のシャンプー選び

敏感肌というと女性の顔の悩みを思い浮かべますが、実は頭皮の敏感肌に悩む方も非常に多いそうです。

 

 

敏感肌のシャンプーの選び方とおすすめ【5選】

 

 

頭皮に悩みがあると、シャンプー選びも慎重にならないと悪化させる原因になります。頭皮に湿疹ができるようなトラブルはもちろん困りますが、髪の毛に残ったシャンプーの成分が顔や首などを刺激してしまうこともあるので、敏感肌の方は肌が健康な人と同じようにはシャンプーを選べません。

 

 

では、敏感肌やアトピー性皮膚炎の方は、どのようなシャンプーを選べばよいのでしょうか。また避けた方がよい成分のシャンプーとはどのようなものなのでしょうか?

 

 

敏感肌のシャンプーはアミノ酸系シャンプーがおすすめ

 

 

敏感肌やアトピーの人の肌は、セラミドという皮膚のバリア機能の役割をする成分が少なくなっている傾向があります。

 

 

セラミドはもともと少ない肌質の人もいますが、脱脂力の強い洗浄力を持つ界面活性剤を使ったシャンプーを使い続けることで、頭皮のセラミドが奪われてしまうことも原因になります。

 

 

そこで敏感肌やアトピーの人が選ぶシャンプーは、アミノ酸系の界面活性剤がおすすめです。

 

 

アミノ酸系シャンプーは頭皮に必要な皮脂を洗い流すことが無く、汚れをしっかり落としてくれます。頭皮に必要なセラミドは残してくれるので敏感肌、アトピー肌の方でも安心して使うのことができるのです。

 

 

薬用以外は成分の全表示が義務化されていますのでアミノ酸系の界面活性剤も表示されています。ココイルとつくものが多いですが正直よくわかりませんのでアミノ酸系シャンプーを購入するのが早いですし安心して髪を洗えます。

 

 

アミノ酸系シャンプーのデメリットとしては、

 

■泡立ちが悪い

 

■髪がきしむ

 

 

という点が挙げられます。
今まで使っていたものよりも泡立ちが悪いかもしれませんが頭皮には優しいですし、髪のきしみが気になる場合には洗髪後、髪が半乾きの状態でオイルを少し髪に塗ると髪が保湿されキシミも気にならなくなります。

 

 

※ヘアケアオイル馬油オイルについてはこちらの記事を参考にして下さい
DHCオリーブバージンオイルはこちらの記事を参考にしてください

 

 

 

敏感肌の方が避けたいシャンプーの成分

 

 

シャンプーを使う目的は、頭皮の汗や皮脂などを洗うことと髪についた汚れを洗うことです。そのために必ず入っているものが界面活性剤というものです。

 

 

界面活性剤とは、簡単に言うと水と油を混ぜ合わせるためのものです。界面活性剤にも色んな種類があり、その性質によっては頭皮や髪にダメージを与え続けることもあるのです。

 

 

シャンプーに配合される成分として避けることができない界面活性剤ですが、避けたい成分としてあげられる種類を確認しておきましょう。

 

 

界面活性剤の種類

 

 

界面活性剤を大きく分けると、6つの種類になります。

 

・天然物
・石けん系
・脂肪酸エステル系
・アミノ酸系
・高級アルコール系
・石油系

 

 

複雑なのは、精製の方法が化学的なものは原料が天然由来のものでも、合成界面活性剤になります。天然系の界面活性剤と思われることが多い石けん系やアミノ酸系も、精製方法が化学的であれば合成界面活性剤として分類されるのです。

 

 

原料で分類すると、天然物、石けん系、脂肪酸エステル系、アミノ酸系は天然由来の界面活性剤に分類されます。高級アルコール系と石油系が石油由来の界面活性剤として分類されます。

 

 

 

石油系界面活性剤のリスク

 

石油系界面活性剤と天然由来の界面活性剤を比較して、どちらが敏感肌の方の髪や頭皮にやさしく洗い上げるかと言えば天然由来に軍配が上がるのは明らかです。
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市販されているシャンプーの中で石油系界面活性剤を使用していないものを見つけるのは難しいのですが、最近は徐々に石油系界面活性剤以外も増えてきました。

 

 

石油系界面活性剤は、原料が石油なので大量生産には向いています。大量生産の時代には石油系界面活性剤を使ったシャンプーが続々と販売されるようになりました。

 

 

悪いものとは言い切れない部分もありますが、石油系界面活性剤にも種類はイロイロあります。その中には洗浄力が非常に強くて、脱脂力が強いので、頭皮や髪に必要な脂分をごっそりと奪ってしまうものがあります。

 

 

その強い脱脂力が髪のダメージに繋がったり、頭皮のうるおいを失わせて硬く乾いた頭皮で抜け毛や薄毛の原因になると考えられます。敏感肌の方は避けた方がいいでしょう。

 

避けられるなら避けたほうが良いのですが、市販のシャンプーでは選別が難しいこともあります。

 

 

石油系界面活性剤の中にも洗浄力をマイルドにしているものがありますし、何しろ低価格なので使いやすいという点は否定できません。住宅洗剤や食器用洗剤と同じ洗浄成分で髪や頭皮を洗うと想像すると怖くなりますが、大きなカテゴリーとして考えると同じグループになるということです。

 

 

敏感肌用シャンプーは安全なのか

 

 

敏感肌やアトピー性皮膚炎に悩む人が増えているので、化粧品同様にヘアケア製品にも敏感肌用が徐々に増えてきました。

 

 

シャンプーは洗い流してしまうものなので、肌に塗り込む化粧品よりも気にしない人も多いのですが、毎日使うものなのでシャンプーの成分にも注意が必要です。

 

 

敏感肌用として製造されたものなら、詳しい成分を確認しなくても安心できるかと言えばそうでもありません。どんなに安全にこだわって作られたシャンプーでも、すすぎが十分でなかったりして、髪や頭皮にシャンプーの成分が残留してしまうと徐々に蓄積して皮膚を傷めます。

 

 

もともとは健康な頭皮だったのに洗い方が間違っていて、頭皮が少しずつ敏感な状態になったという人は敏感肌用のシャンプーに変えたとしても、改善は難しいでしょう。

 

 

 

 

天然・植物性に油断しない

 

シャンプーにも

 

■オーガニックシャンプー
■ボタニカルシャンプー
■無添加シャンプー

 

などがあります。

 

 

オーガニックは、無農薬で栽培された植物原料を使ったことを意味しています。ボタニカルは植物のこと、無添加というのは表示成分を添加していないことを表しています。このような表現がされていると、いかにも敏感肌でも安心して使えそうなイメージがありますが、必ずしもそうとは言えません。

 

 

植物に対するアレルギーを持っている人もいますので、天然由来や植物由来で安心しないようにしてください。合成成分で作られたシャンプーでも、その人の肌に合っていれば問題はありません。あなたの肌に合っているシャンプーが1番安心ということを忘れないで下さいね。

シャンプーの成分表示

髪の毛のプロである美容師さんでも、シャンプー選びには人それぞれの意見や考えがあるほど多くの種類があり、使われている成分も無数にあります。色んなシャンプーが世の中に溢れていますが、最近はシャンプーの成分について詳しく確認してから購入する人も増えています。

 

 

髪の毛や頭皮に良くない成分が入っているシャンプーを使うと、将来は薄毛になったり、敏感肌になってしまうリスクが高くなるという説もあるので、シャンプー選びには成分を確認することも必要だと考えられるようになってきました。

 

 

シャンプーの成分なんてどうやって確認したらよいの?と思っていた人でも、成分表示の見方を知っておくと役に立つこともありますので紹介します。

 

 

成分表示とは?薬用シャンプーなら安心?

 

化粧品やシャンプーなど皮膚につけて使用する製品には、成分表示が義務になっています。薬用シャンプー(医薬部外品)の場合は、義務となっている140の成分は表示義務があります。

 

 

このルールを聞くとちょっと不思議になりますよね。通常のシャンプーには全成分の表示義務があるのに、薬用として有効成分を使用しているものは、140の成分の中で使用しているものだけの義務があるのです。

 

 

大袈裟に言えばどれだけ頭皮に悪いものが入っていても表示しなくてもいいのです。

 

 

そんなシャンプーは無いと信じたいのですが、成分表示とはそういうものなのです。ですので、薬用シャンプーだから安全で、薬用じゃないから安全面が不透明というイメージは間違っていることを覚えておいて下さい。

 

 

これはシャンプーだけで無く化粧品も同じことがいえます。

 

 

成分表示の確認方法

 

 

市販のシャンプーの表示は容器の裏側に成分一覧が記載されています。トラベル用とか試供品のようなサイズが小さいものは、表示が免除されるルールがあるのですが通常サイズは成分表示されています。

 

 

表示のルールとして、含まれている割合が多いものから順番に記載されています。なので、髪や頭皮に良い成分が配合されているとアピールされていても、成分表の後ろの方に書かれているなら大した量は入っていないことになります。

 

 

シャンプーのように洗浄することが目的の製品は、主成分は洗浄成分になります。食器用洗剤や洗濯洗剤、住宅用洗剤など、一般家庭で使用することも多い洗浄製品と同じ種類のものが配合されているのがシャンプーです。

 

 

もちろん、皮膚に安全なものを使っているはずですが原料は石油系のものが多いのも事実です。洗浄成分に何が使われているか、その詳細を知ることができると正しいシャンプー選びの基本がわかってくるのですが現実的には難しい名称で書かれているので、専門的な知識がないとなかなか簡単なことではありません。